栄養補助食品の形状

錠剤かカプセル状のものが、栄養補助食品というと脳裏に浮かぶ人がたくさんいるでしょう。事実、栄養補助食品の多くは錠剤やカプセル状です。加えて最近は、ドリンク状や、スプレータイプなどもあります。
固形である錠剤は、いろいろな大きさがあり、圧縮成形などの方法によって栄養補助食品の有効成分を固めているものです。成分の一粒当たりに含まれる量は減りますが、より飲むのがラクになるのは小粒の錠剤です。
良いところは、持ち歩くのが簡単で、保存もある程度できることです。ゼラチン等を使ったカプセルに栄養補助食品を閉じ込めるタイプが、錠剤の次によく見かけます。
多くの場合中身は液状や粉末状のもののようですが、大きな形になることがよくあるカプセル剤は、飲みにくいと思う人もいるのではないでしょうか。
硬カプセルと軟カプセルがあり、中に入れる成分によって使い分けられます。栄養補助食品の中でも散剤と呼ばれる粉タイプのものは、摂取する量を調整できるうえ、錠剤よりも吸収が早いのが長所です。
粉末のタイプは味があって飲みにくという人もいれば、錠剤より飲むのが容易ということで好む人もいます。
長期間使い続けるために大切なことは、使いやすいということです。錠剤でも粉でも自分にとって扱いやすいタイプのものを選ぶことが、栄養補助食品を使う場合には大事なことです。

栄養補助食品とは

不足しがちな栄養素を補給する栄養補助食品は、日々の食事だけではきちんと栄養を摂ることが難しいというときに役立つものです。
栄養補助食品は食品として販売されていますが、その形状は一般的な食品とは違います。外からの見た目だけで言えば薬に似てますが、いろいろな形があって錠剤、顆粒、ドリンクなどが一般的です。
薬と一緒くたに考える人も多いのが錠剤のものがよくある栄養補助食品ですが、医薬品の一種ではありません。健康を持続させたり、もっと健康になるためのものとして売られており、明白な規定はありません。
食品として法律上では分類されていますが、食品とは違うものだと一般的には考えられています。
錠剤型の食べ物は自然には存在しませんから、食品の一種だと栄養補助食品が思われていないのは自然なことだといえるでしょう。
1991年に保健機能食品制度が定められました。一定の国の定めた規格に合っていれば、栄養補助食品の中でも保健機能を書くことができるようになったのです。
保健機能食品と言われているのがそれにあたります。業界団体によって作られた認定マークで分かります。
過剰摂取によって食品と同様とはいっても体に不調がおきることがありますので、ほとんど錠剤型である栄養補助食品は摂りやすいものですが、摂りすぎに注意しましょう。
錠剤か、顆粒か、成分はどんなものがいいか、栄養補助食品を摂取する場合には慎重に選択することが大切です。